2025年07月の白銀屋通信

浮島が漂う渋池
2025.07.07
 小暑の初候、温風至るを迎えます。     

 湿気を含み、じんわりと生温かい風       
 「南風」が吹いています。               

 本日は〝七夕〟                     

 〝夏の大三角〟が東の空に浮いて輝きます。    
 わし座のアルタイト          
 こと座のベガ                    
 はくちょう座のデネブ                   
 それぞれを結びます(*^-^*)                

 今晩は、見れそうですね。                 

 そして地上でも。                          
 お写真は、志賀高原の渋池(標高1.800m)に 
 浮かぶ「浮島」   
 上には、                         
 食虫植物のモウセンゴケ                
 湿原植物のワタスゲなどが生えています。        

 渋池も池塘。                      
 周囲には、ハイマツ原生林が生育しています。      
 また、                       
 渋池は、日本で一番標高が高い、             
 モリアオガエルの繁殖地として、有名。            

 お宿の主が撮った写真には、                
 一面に、ワタスゲの果穂が風になびき、          
 シガアヤメが、上品に咲いていました…           
 美しい。好いですね。羨ましい…              

 どうぞ、                     
 湯旅にお越しくださ~い(^^♪               
 前山まで、お車で約40分です。             
四十八池湿原
2025.07.03
 夏至の末候、半夏生ずを迎えます。              

 半夏生は、米作りにおける大切な節目。  
    
 そして、                     
 いよいよ7月を迎えます。               
 本格的なレジャーシーズンの到来!           
 7月1日、                             
 各地では、「山開き」「海開き」が 
 行われました。 

 そこで、                     
 今回は〝夏山トレッキング〟のご案内。            

 お写真は、志賀高原の四十八池湿原。    
 志賀山(標高2,037m)と鉢山(標高2,041m)の間に広がる、   
 盆地状の高層湿原。                  
 標高1.880mの地点に、大小60以上の池塘が点在しています(*^-^*)

 先日、                       
 宿の主が、歩いて来ました。
 羨ましいです(-_-;)
 お写真で見る限り、                    
 水辺には、湿生植物のワタスゲ・コバイケイソウ・ハクサンチドリ
 シガアヤメなどが、咲いているようです…     

 また、                       
 ここの池塘では、クロサンショウウオ・モリアオガエルが、  
 生息しているはずですが、                
 今回は、確認できなかったそうです…               
 残念(^_^;)                       
 
 次回は、渋池。                   

 では、
 トレッキングの後は、                  
 源泉かけ流しの湯、渋温泉で汗を流してくださ~い(^^♪
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